PROJECT of 波部産業株式会社

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Hearty agriculture cultivate beautiful earth.
まごころをこめた農業は、大地をきれいにします。

Habe ECO Project とは?

カブトエビ2.JPGカブトエビHearty agriculture cultivate beautiful earth の頭文字をとりました

「お米や野菜を育てていく上で、欠かせないのが肥料です。肥料にもいろいろなものがあり、その中で環境負荷の低い(→本来生息すべき微生物や生き物が住みやすい環境をつくりだす)肥料を専門家が吟味して、その土地・気候・品種にあった肥料でお米や野菜を育てていくプロジェクトです」

[カブトエビやホウネンエビなどが稲と一緒に生息することを目指します!」

豊年エビ3.JPGホウネンエビカブトエビ (Wikipediaより)
生きている化石
この類は甲殻類の中でも古い形質を残したものと考えられている。現在までほぼ同じ姿を保ち続けた生きている化石である。その生きている化石の特徴として大きな目が二つついているように思われるが、真ん中に小さな目があり全部で三つ目である。これはノープリウス眼が成体にも残っているものであり、原始的特徴と見なされている。
水田の除草
水田の雑草を食べるほか、水田において餌の補食あるいは産卵のため、水底の泥をかき混ぜる事で水が濁り、濁りによって光が遮られ、雑草の発芽と生長が抑制される。その為「田の草取り虫」とも言われている。


ホウネンエビ (Wikipediaより)
水田に多数発生し、その姿がおもしろいことから、古くからそれなりの注目を受けた。和名のホウネンエビは豊年えびの意味で、これがよく発生する年は豊年になるとの伝承に基づく。ホウネンウオ、ホウネンムシの名も伝えられる。ホウネンエビの名は、上野益三が本種を図鑑に収録する際に、ホウネンウオの名を元にして、魚ではないからと海老に変えたものらしい(参考文献の上野(1973)にその旨の記述がある)。地域によってはタキンギョ(田金魚)という呼び名もあるようである。尾が赤いのを金魚にたとえたことによるらしい。


肥料
1:稲わらなど天然で得られるミネラルを土壌に還元します。
   →カルシウムやケイ酸などお米に有用なミネラルを補給する
2:未熟発酵の家畜堆肥は使用しません。
   →未熟発酵の堆肥を使うと土壌中でメタンガスなど有害物質を発生させる
3:トモエ肥料を使用します。
   →トモエ肥料は土壌のpHを急激に変化させないので、生き物が住みやすい
   →  〃  は微生物を増やす
   →  〃  は土壌吸着性が高く、窒素による水質汚染を防ぐ
   →  〃  は作物の根に優しい
   →  〃  はカルシウム等を多く含むので、お米にミネラルが多くなる
   →  〃  は穏やかに吸収されるので、稲が健全に育つ

カブトエビ1.JPG農薬
1:農薬に頼る前に、土壌を健康にする
2:肥料を吟味して、必要な時だけ農薬を使用する。
3:有機リン系農薬は使用しない。

トモエ肥料の説明LinkIcon